鹿児島市議会 2022-03-01 03月01日-04号
ユニバーサルツーリズム推進事業については、平成30年第3回定例会の我が会派の代表質疑において、本市域の民間宿泊施設が行うバリアフリー観光向上に向けた改修工事等に対する本市独自の補助制度の創設を訴えた経緯があります。本事業において受入れ環境やホスピタリティーを充実することにより高齢の方や障害のある方など、より多くの方々が本市を訪れることを期待しているとのことであります。
ユニバーサルツーリズム推進事業については、平成30年第3回定例会の我が会派の代表質疑において、本市域の民間宿泊施設が行うバリアフリー観光向上に向けた改修工事等に対する本市独自の補助制度の創設を訴えた経緯があります。本事業において受入れ環境やホスピタリティーを充実することにより高齢の方や障害のある方など、より多くの方々が本市を訪れることを期待しているとのことであります。
主な取り組みとしまして、交流人口の増加に向けましては、宮崎方面や「さんふらわあ」を利用して関西方面から訪れる観光客の誘致のほか、民間宿泊施設の増加を踏まえたスポーツ合宿のさらなる誘致や、おおすみ観光未来会議との連携による観光・宿泊客の増加を図り、地域経済の活性化に取り組んでまいります。
レインボー桜島における割安な合宿プランなるもの、民間宿泊施設への協力依頼を行うとのこと。周知・広報、安心安全対策等を含め万遺漏なき対応をされますよう要望し、以上をもって私の個人質問の全てを終了いたします。 ○議長(山口たけし君) 以上で、小森こうぶん議員の個人質疑を終了いたします。(拍手) ここで、しばらく休憩いたします。
次に、国が二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピックなどでの高齢者、障害者等を含めた訪日外国人旅行者の加速度的な増加を見据え、二〇一七年度補正予算事業として現在実施している宿泊施設バリアフリー化促進事業について、概要及びスケジュール、本市域内の民間宿泊施設の活用状況についてお示しください。
さきの熊本地震の場合でも、震災直後に本市が派遣した職員は、近隣のビジネスホテルなどの民間宿泊施設や、二次被害を避けるため、ある程度、被災地から離れた場所から被災地に赴いておりました。 緊急対応のための職員派遣の後には、復興のための行政事務を円滑に推進していくために、中長期の応援職員の派遣が必要となります。
本市の民間宿泊施設は、ホテル、旅館、合わせて21施設あり、その宿泊可能人数は1,346人となっております。そのうち鹿児島県観光入込客統計情報の集計に協力している19施設では、平成28年は年間の延べ宿泊者数が18万7,679人で、その稼働率は客室ベースが68.83%、収容人数ベースで41.7%となっております。
本市の民間宿泊施設は21施設あり、約1,300人の受け入れが可能ですが、その多くがビジネス客を対象とする施設であること、大浴場などの設備がなく大規模人数に対応できないこと、バス等の移動手段がないこと、経営者の高齢化、後継者問題があり、新たな設備投資が難しいことなどの課題を抱え、今後さらに受け入れ可能数が減少する可能性もございます。
また、市内にある民間宿泊施設の宿泊料の平均が5,397円であることを考慮したとのことあります。 次に、指定管理の収支改善について質疑があり、これについては、宿泊料金等を改定することだけが収支改善ということではなく、サービス一つひとつの細やかな部分の見直しや十分な点検を行うことで、収支改善に努めたいとのことであります。 次に、議案第54号鹿屋市立公園条例の一部改正について申し上げます。
そこで、議員御提案の、空き家を活用した民宿での宿泊対策については、イベント等で一時的に不足する対応策として、一つの考え方ではあると思われますが、個人の財産である家屋を借用するための経費負担、民宿の経営運営体制をどのように行っていくか、施設の維持管理の費用負担、市内の宿泊施設は年間を通しての稼働率が低いこと、既存の民間宿泊施設の圧迫につながるおそれがあることなど、解決しなければならない課題もあります。